ホワイトデーに結婚するのはオススメできない

小栗旬山田優が本日入籍だそうでおめでたい話ですな。
「3月14日=ホワイトデー=結婚記念日」
というのが、分かりやすくてなんとなくアニバーサリー気分で良いよねっていうことなんでしょうかね。一説によると付き合いだしたのも3/14だとかなんとかで、二人ともイベント好きなんですかね?


まあ、実のところ、私も3/14が結婚記念日な訳です。

理由は同じく覚えやすいからと言うこと予定していたのですが、かの大震災が発生し、私は自宅に帰れなくなり大震災で首都機能が麻痺する中、ちょうどいいから(?)役所に行くかと入籍したわけです。


小栗クンより一年先輩ですね。
これからは敬語でしゃべって欲しいと思います。
話したこと無いけど。


で、自称愛妻家を名乗る私としては、何かプレゼントなんかを買ってあげたりしたいわけなんです。
何かアクセサリーやバッグでも・・・と思ってデパートに行ってみて、結婚生活に一つの後悔が生じました。


結婚はホワイトデーにしちゃだめだ!

結婚をホワイトデーにしてはいけない理由


<①モノが高い>
各小売店は3/14に向けてあらゆる品物を売ろうと画策しています。
もちろん、ニーズの高い時期なので安売りなどしなくても人は買っていくわけです。
自ずと三月中でも最も値段の高い時期と言うのが3/14前一週間となるわけです。
3/14を記念日にしてしまったが最後、サイフの中身には覚悟しておいたほうが良いです。


<②安売りは翌日から始まる>
そして、さらに残念なのは3/14で売り切れなかった商品は3/15から始まるバーゲンやセールで売り切りを図ります。3/14に渡すことを考えて断腸の思い出購入した商品が翌日には半額・・・なんてことは珍しくありません。3/14以前にうっかり買ってしまった人は月末まで決してデパートに行かないことをオススメします。


<③飲食店も予約が厳しい>
記念日だし日ごろ料理作ってもらってるから今日くらい外食しようか!
なんて無計画に町に繰り出したが最後、良い店は予約で埋まり、中堅は取り合い。
結局ファミレスで「じゃあパパ、ドリンクバー頼んじゃうぞ〜」なんてもう目が当てられません。


というわけで、覚えやすさとアニバーサリー感で入籍日を選ぶとあとで色々残念なことになりがちですので、これから結婚される方はお気をつけください。


もっとも、私のようなドケチでなければ気にしないのかもしれませんが。